紫外線ダメージが、肌に蓄積するってご存知ですか?

過去に紫外線を多く浴びていると、
紫外線ダメージが蓄積しています。さらに、加齢による肌悩みも…。
肌本来の機能が衰えてゆくのです。

紫外線ダメージが蓄積した肌の角層・表皮では、肌のバリア機能・保湿機能が低下し、シミ(メラニンの素)の過剰生成が起こってきます。紫外線ダメージが蓄積した肌の真皮では、繊維質の変性“光老化”が!真皮のコラーゲンの状態は30代で差が出はじめます。40代以降になると、明らかにコラーゲンが分解・変性されるとともに、紫外線ダメージが蓄積され見た目の肌状態に明らかな差が現れます。30代 肌の変化に気づきはじめる。40代 見た目の肌状態に明らかな差が!

紫外線の基礎知識

地上に届く太陽光線の一種である紫外線は、波長の長さの違いから、
UV-A(A紫外線)、UV-B(B紫外線)、UV-C(C紫外線)の3種類にわけられます。
紫外線は日やけやシミ・ソバカスの原因になるだけではなく、炎症を起こしたり、
肌の老化を加速させたりするので、SPF・PA表示のある日やけ止めで肌を守りましょう。

  • UV-A(A紫外線)

    いわゆる生活紫外線。
    雲や窓ガラスも通過して肌の奥深く真皮にまで届き、シミ、しわ、たるみなどを引き起こす原因になります。

  • UV-B(B紫外線)

    いわゆるレジャー紫外線。
    肌表面に強く作用して、日やけだけではなく、シミ、ソバカス、乾燥の原因にもなります。

  • UV-C(C紫外線)とUV-Bの一部

    オゾン層などの大気層が防ぎ、地上には届きません。

  • SPF

    UV-Bを防ぐ効果を表す数値です。
    数値は、肌が赤くなる炎症を防ぐ効果の高さを示しています。
    最大値は50+。

  • PA

    UV-Aを防ぐ効果を表す目安です。
    +の数は、肌の黒化や弾力低下を防ぐ高さを示しています。最大値は++++。

梅雨の晴れ間の紫外線は油断大敵

紫外線は夏だけのものではなく、一年中降り注いでいます。
強さは6月の夏至の頃が最も強く、量は5月が8月と同レベル。UV-Bは春から夏にかけてピークを迎えますが、
UV-Aには年間を通じてご注意ください。

紫外線の量と紫外線の強さ グラフを拡大する

UV-AとUV-Bの変動 グラフを拡大する

曇りの日も雨の日も存在する紫外線

晴れの日の紫外線量を100%とした場合、曇りの日は約65%、雨の日でも約20%。
太陽が見えなくても、紫外線は存在しています。

  • 晴れ 紫外線量 100%
  • 曇り 紫外線量 約65%
  • 雨 紫外線量 約20%

洗濯物を干す時もゴミだしの時も

今や、レジャーやスポーツをする時の日やけ止めは常識。
でも、洗濯物を干す時やゴミだしの時は、約3割の方しか日やけ止めを使用していませんでした。
わずかな時間でも、毎日の積み重ねがうっかり日やけを招くので用心しましょう。

お客さまの日やけ止め使用シーン レジャーにでかける時 使用する97% 使用しない3% 洗濯物を干す時 使用する37% 使用しない63% ゴミだしの時 使用する31% 使用しない69% 資生堂調べ(n=8,542)

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資生堂薬品お客さま窓口 03-3573-6673 受付時間 9:30~17:00(土・日・祝日を除く)

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